ぐぬぬ…っっ…いかせんぞ…っ![光竜には殴られた怒りはあるのだろう。だがそちらには、いかせんとばかりに煩わしくこちらに意識を向けさせ続けようと力を籠める。盛り上がる筋肉。うっとうしそうに体を揺すったりした後、まずはこちらを攻撃しなければならないと察したのだろう。光竜と視線が交差し…一気に迫る光竜。] …ごはっ![その巨体の体当たりに直撃を避けるように大盾を構えたが重量の差は大きく巨漢の男は宙を舞うが、それでもまだ意識は残ってるというように前足には蔦を絡めていた*]