[他の野菜は根城にある。ありものでも何とかなろう。]
そうだ小倅、頼みがある。
時期が来てプリンに最適なカボチャが入ったら
疾く我に知らせよ、言い値で買おう。
あとその落花生と生カシューナッツも貰おうか。
[「あいよ」と了承した小倅へ
満足して頷き会計へと向かう。
アイリに作ると約束をしたからには
良いカボチャを手に入れねば>>35
我が知る中で今一番野菜の価値を知る男、
その知識と誇りを信用すれば信用に応える男と
今の我は知っている。
そう、信用は50cm差の身長など全く関係ないのだ!]
恩にきるぞ小倅!背伸ばせよ!
『うるせえ!一言余計じゃ!!』