―バザール―
[太いの細いの、長いの短いの、固いの柔らかいの、色の濃いもの薄いもの、握り心地もそれぞれ違うものがずらりと並んでいる。ペンの話である]
黒を[16]本、赤を(07)本、青を(02)本……■fuchsiaはあんまり使わないかな。
[楽しくペンを選んでいると、馴染みのある声で名を呼ばれた>>4:+66]
あ、ダーフィト先輩こんにちは!
え、あ、いいんですか?
[>>4:+67代金を持つと言われれば、一瞬申し訳ないような気がしてしまった。
だがそもそも彼が消費したものである。
少し多い代金を遠慮無く受け取って、残りは本当に菓子でも買おうと思った。
あとでダーフィト先輩も一緒に食べればいいよね]