人狼物語−薔薇の下国

272 グロリアス・マギカ・グラマーティオ-スブ・ロサ


国語科教員 カスパル

[すぅ、と青紫を吸収し、目をぱちぱち。

走馬灯の様に流れた夢は過去の記憶。
死のうなんて思っていない。 勘弁してくれ。]

 ……、 樹は?

[身体が軽く、頭も直ぐに回る。
周りに居るのは英美と、 真理も居てくれただろうか。

既にその名の人物が居ないことは。
俺の身体が一番分かりやすく物語っていただろうに。

誰かの言葉で聞かねば信じたくはない。
俺自身でなくとも、俺が彼女を殺めてしまったのだから。]

(182) 2014/11/11(Tue) 21:09:14

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