カタリナ、さようなら。[店を出て行くペーターに声をかけて、ぺこりと一礼したカタリナ>>171に笑顔で手を振る。羊が逃げ出したことを知らないから、こんな時間に村の中にいるカタリナを珍しいと思ったものの。ペーターと何か約束でもしていたのかなと考えるに留めて、深く追求しなかった。**]