― とある未来:女神世界 ―
それはそれで素直に、子ども扱いされたくないようで、好意を無碍にもできない。なんともいえない表情を浮かべそうだな。
[ジル>>167が構うのに、無碍にもできずさりとて従順でもない、とても少年らしく子供らしいシュテルンの反応を予測して、内心で笑う。
ただ、自分がどうだというと、もっと笑ってしまうような対応なのかもしれない]
…俺のことを撫でようとする人が多いのは、なんか変わらないな。
[親に撫でられた記憶もなかったから、どう反応したらいいのかわからなくて、そのあとも、わからない、見て見ぬふりをして過ごしてきたから。やはり少し困ったように、髪を梳くジル>>169の指に委ね、目を細める]