[素直に治療を求める様子>>171に、浮かんだのは期せずして蒼龍と同じもの。止まった視線に気づき、こちらに礼を送る>>176様子に、ふ、と一つ息を吐き]……あまり、無理はするな。己が眷属が傷つく事を望むものなど、おらぬのだからな。[投げるのはごく静かな口調と声音の言葉。いとし子として知られる守護者は元より、眷属の全てを慈しむ気質の朱雀にとってはごく当たり前の言の葉、ひとつ]