人狼物語−薔薇の下国

554 虹竜彩菓 ― 騎竜師学校祭典中 ―


騎竜師見習い ミヒャエル

……ん。

[>>170いい先輩、という言葉には小さく頷いた。
回る側で役に立つ可能性は低い。
ならば、回収係として少しでも早く──という意思をさらりと汲んで背を押してくれた。
こういう時には頼りになるのだからかなわない。

コンサートの演目は予めに出されていた筈。
それを見てからシフトの調整だって出来ただろうに。
その理由≠知るのはまた後の事。

手分けして、というのには同意して。]

それがいい。
だけど、ふたりとも気を付けて。

[彼が幼い相棒を危険に晒したりはしないと信じつつも、そう声を掛けた。]

(180) 2021/12/06(Mon) 21:24:31

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