なら、さいてい?[天使の矜持は未だ胸に。>>165大きな翼で躰を護るのは心のまもり。にっこりと笑う顔が、良い人にみえないのは相手があくまだからかな。まっくろあくま、そのあくまはこれでいいと妥協と酔狂でメレディスを飼うのだと思っている。だから、――眉を顰める理由にふれない。相手が厭う事で心を冷やすなんて、そんなの分からないだって、めの前のまっくろはあくまだ。真実、触れれば、変わってしまうことに気付かずただ、睨んで。怒って、それでそれで]