人狼物語−薔薇の下国

532 天命昇華


翡翠の巫女 リュカ

― 社前 ―

 そう……だったのですか?

[さらりと言われた言葉>>175に目を円くする。
 こうした機会が幾度あったかはわからないが、国の伝承を考えても相当な期間続いていることだ。
 そして最初の巫女が為したことも、織り込み済みと告げられて>>176]

 そう、ですか。
 ならばきっと――皆が上手くやってきた、結果なのかもしれませんね。

[最初の一度以外、神魔の手助けはなかった。
 それはつまり国を保つ力が欺瞞であっても、巫女もその周囲の者も、それぞれの能力で国を支えてきたということだ]

(179) 2020/03/03(Tue) 23:46:34 (suzukake)

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby