人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


盟主 ジェフロイ


 俺、なにかしているとき、時々考えてるんです。
 これをして、バウマン先生に殴り飛ばされないかって。
 人の道に悖ることをしていないか、って。
 先生はいつもちゃんと、
 悪いことは悪いことだと真正面から叱ってくれたから。

 だから、
 今、俺と一緒に先生が戦ってくれるって聞いて、
 間違ってないんだ、って、
  不安がひとつ、やっと消えて …。

[声が途切れ、視線が下を向く。]

(179) 2015/03/11(Wed) 01:46:59

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