人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


純血種 アプサラス

[聞かされたのは、創造の呪を身に宿す末裔の名。
旧き同族の口に上る折には、その響きは往々にして嫌悪を孕む。
けれど、眼前の男についてそれ以上もそれ以下も知り及ばぬ娘には、厭うも好くもない。
彼がその呪を同胞に蔓延らせる趣味でも持ち合わせていれば、また話は変わってくるが、城主の客人に無礼を働く気などなく]


 お初にお目に懸ります、アプサラス・シュトラウスと申します。
 どうぞお見知りおき下さいませ。

[――何よりも、この親戚の客人である以上は興をそそる人物なのだろうと推察し、柔らかな笑みで好奇心を綺麗に包み隠す]

(179) 2014/02/17(Mon) 20:18:57

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