人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


騎士 シェットラント

[シェットラントがベリアンらと机を並べたのは4年ほど。

つまり、シェットラントは級友らに遅れて入学し、
やがて彼らの大部分をすぐ追い抜いた。
そういったことに対するやっかみは当時から多かったし、
だから一々気にしたこともない。

ベリアン・サルークの苗字の由来を聞いたことはなかった。
ただ一度、薔薇の手入れをしていた名誉学長に呼び止められ、
彼がその名を口にするのを聞いたことがある]

(178) 2014/04/07(Mon) 18:15:59

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