はる、はると、くん!たすけて!Please,please help meeeeee!!![あわあわ、わたわたと涙目で逃げまわるその姿に大爆笑する班員が記念写真のごとくその様子をカメラで収めていることに気づけるわけもなく。ひゃあああああああと悲鳴を上げながら蜷」に助けを求めるのであった。──あぁ、朝の言葉はそういう意味だったのか。そんな一抹の後悔を残しながら。*]