人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


共和国大使 カナン

[皇子扱いしない、というシメオンの宣言には陽気に笑い、]

 
 そうだなあ、 皆がおれを皇子扱いしない場所で、おまえだけがしても”浮く”だろう。
 マチュザレム共和国は平等主義らしいし、おまえがフツーでいたいならそれでもいいんじゃないか?


[と肩をどやしつけた。

鷹揚なようでいて、少し挑発的だったかもしれない。
とはいえ、その後、対等の扱いをされて苛立つことなく、それでいてナチュラルにアレ頼む、コレやっといて、とシメオンに頼むのは信頼の証であった。]

(178) 2015/03/07(Sat) 00:05:20

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