[談話室を出て厨房に向かうヨアヒムやヤコブに手を振りつつ、このうえヴァルターやヨアヒムやヤコブまで、そのうち、今と違う姿に変身してしまったら――とか考えそうになって、首を横に振った]とりあえず、休んでていいかな……。[確認を取る言葉を紡ぎつつ、特に止められなければもう談話室の扉を開ける構えである]