―談話室― 暖かいものは、落ち着くからね。[紅茶セットを置くと、自分もカップを一つ手に席に着く。人が死んだ直後にしては落ち着いて見えるが、元々その顔に表情というものはあまり浮かばないのでそれほど不自然ではないだろう。] 僕が行った時にはすでに隠されていたんですけど。 本当に人狼の仕業なんですか? 銀嵐の中、外から入り込むのは無理でしょう。 昨夜は裏口だって、誰も開けなかったと思う。[カップを両手で掴み指先を温めながら。撒かれる疑惑の種>>152に乗る。]