(── 俺が兄ちゃんを信じなくて、どうするんだ!)[強く想う心に呼応する様に、乳白色の輝きが更に増して。>>171メレディスの跳躍は、まるでそれに応えるようなタイミングだった。そのまま『破壊』が咆哮と共に靄に溶けていく最期の一瞬まで、呪を保ち続けて]