人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


盟主 ジェフロイ

― ベルサリス学館(集会の日) ―

 バウマン先生、

[笑みを消したマーティンの顔には、
いつもの豪放な迫力とはまた違う、
教師としての、人生の先達としての凄味と
ひとりの男としての、意思の重さがあった。]


 ───こんなこと言うのもなんか照れくさいけど、
 俺、バウマン先生が一緒に戦ってくれるの、
 ものすごく、嬉しいんですよ。

[重みをずしりと感じながら、胸の内を零す。]

(177) 2015/03/11(Wed) 01:45:53

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