[それに。] あれがああなったの、俺のせいだろ…。[酒を呑む手が止まる。あの時、負の感情を持たなければ、シモンは五体満足のままだったはずだ。責められるならまだしも、信頼されてはいけないと、男は思っている。] あぁーくそ、[しかし、久しぶりに言葉聞いて懐かしさを思い出したのもまた事実。出来るなら3人で昔みたいに顔を合わせるのも悪くはない。*]