[パメラの状況を別の表現で言い表したリーザ>>169に、そうだよと同意する。
パメラは何に襲われたのか、正体は分からないと告げたときは体を震わせたのに。
ジムゾンへの葬式依頼は、いつもと変わりない態度を見せるリーザをじっと見つめる。
ただし、それに対して何を思うかは表に出さないよう、細心の注意を払っていた。
ディーターから声をかけられた>>172。
さっきの礼に対する返答だと分かると、かすかに笑みを浮かべた。]
どういたしまして。
僕にできることは少ないから。こんなときくらいは、ですね。
[それからペーターの方に駆けていくリーザの背中を見送り、目礼をしてこの場から辞した。]