「なんと、恥ずかしい……!隣に居るのも嫌じゃ……」(うっせーな…!)[恥ずかしさに頬を赤らめながらガイドの人の案内で入り口に戻り、名簿らしき紙へ名前を書きテンパりつつもガイドの人へお礼を述べる盲目の彼は、すでに見失ってしまって]…名前、聞いときゃよかったかな[名残惜しそうに呟き、さて向かう先は21(28x1)**]