すごいもの……? 一体何が届くというんだ。[カレルの言葉>>172に、一瞬目を見張るが。彼の視線が右腕に落ちたことに気付けば、あぁ……と苦笑いを浮かべた。] 再度の手合わせは、治るまでお預けだ。 言っただろう――… 次に手合わせする時には、もっと冴えた動きを見せてやるってな。[そう言って、悪戯っぽく笑った。]