…ディー?[案じるように鳴くヤクモ>>169の傍らにへたりと座り、ディークへと手を伸ばす。気掛りそうなヤクモの様子に気付かぬまま、肌に触れた指先が感じた冷たさに、思わず手を引いた。震えを抑えられず、ヤクモに縋り抱きついても不安は消えなくて]