[利用しようとしたけれど、それでも協力者であった少女へ。敬意を払って膝を折り、それから魔ッスルへ視線を向ける。彼女の望み通りに、彼にジェムを託すという意図を伝えるべく。仮面越しだから表情はわかりにくいかもしれないけれど、全てを見守っていたのなら、きっと彼も察してくれるだろう。或いは、筋肉的なインスピレーションが閃いてくれるかもしれないし]