― ランダ撃破前/魔女の領域 後方 ―
ちょっと、やられちゃった。
[アイリが駆け寄ってくる>>145のとほぼ同時、ゲルトの背中から下りる。眉を下げつつも、なんとか苦笑くらいは浮かべてみせる]
ゲルト兄、ありがと。僕の分もよろしく。
…無茶はなしでね?
[前線へ戻るゲルト>>145にもう一度礼を言う。
付け足した一言には、賛同と、お前の台詞じゃないだろう、という視線が後方要員から飛んできた、かもしれない]
えっと。下がってきたんだから。
先に背中の手当てしとくべき、だよね。
[もうふらつくほどではなかったが、アイリの思いが嬉しかったのでそのまま手を借りつつ。次に何かあればまたすぐ動けるようにと、大人しく治療を受けておいた*]