……おうよ![こちらの名を呼び、来い、と宣する魔王>>155へ向けて、駆ける。初手の一撃、深く切り裂く感触は伝わったが]……届いて、ねぇか![今切り裂いたのが、魔力の障壁である、と感じて、舌打ちひとつ。けれど、動きは止めない、止める余裕はない]