[そんなやり取りをしていると、>>157マレンマがやって来た。彼はベルガマスコと男の間に立つ。]あぁ、マレンマさん。たった今、ベルガマスコ2世様達に持って来た食料を‘提供’したところです。何でも非常時なので管理して下さるそうで。[手を貸してくる彼を見上げ、その手を取って立ち上がる。傷を隠す事も後ろめたさもない。下手を打ったかもしれない、とは思ったが。敢えて口にしたのは彼に証人になって貰えたらと思ったからだ。貴重な食料の事だ。聞かなかった事にはしないだろうと。]