人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


聖将軍 ソマリ

[強い言葉を返すバルタザールに、獣の背を撫でるよう落ちる右手。
>>116の言うとおり、指揮を任されているのは、
貴族としての地位だけでなく、己が戦術を弁えるからだ。
歴代受け継がれてきた魔狩の一手、二手。
サイキカル家の本質は、騎士としての腕より布陣にある。]

 ―――オズワルドとリエヴルは云わずとも前に出る。
 君も先陣を切りたいだろう、後衛は受け持とう。
 アデルとユーリエは切り札だ、
 尖兵相手に落とされる訳には行かない。

 バルティ、君は盾となり、剣となれ。
 万一の折は君ごと吹き飛ばす、君も躊躇いを覚えるなよ?

[視線のスライドだけで、聖女>>113と神子>>123を示唆。
最後は挑発めいて、言葉を添える。
神聖帯びた二人に対し、血生臭い聖将は囁いた。]

(176) 2014/02/17(Mon) 20:08:47

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