トールさん……!
貴女なんて余所余所しいですよ、ベルって呼んで下さいね。
あ、仮想現実の中、私トールさんの演奏何度も聴いてたのですよ。
その時からひっそりファンだったのですから。
[余所余所しいとは言いましたが、彼は仮想現実で霊体になっていなかったはずなので、私が見えない場所から見ていたことも知らなかったのでしょう。
トールさんこそご無事で良かったです、と軽く一礼し。
まともに話をするのは初めてでしょうか。
印象に違わず、柔らかな、暖かな雰囲気の方でした>>96。
あんな優しく素敵な演奏をする方が、悪人のはずがないですからね。
その後エレオが彼に抱きついている姿を見て>>123、私はにやにやと遠巻きに微笑んでいたのです*]