トーマス。
なんだろう、アンタの顔見てると……すごく、救われるよ。
[豪快に笑うトーマス>>104へ、苦笑のような、安堵のような笑みを向ける。
故郷の鬼族たちもまた、鬱屈せず現状を笑い飛ばしながら生きていたことを思い出す。
その明るさで覆い隠されていたものに今回は向き合わされてしまったけれど、それすらも吹き飛ばす豪快さがやはり救いとなったのだ]
アタシも、何か食べたいな。
[シェットラントを肩に乗せる様子に微笑みつつ、食堂へ向かう彼らについていく。
当たり前のような温かい光景が、やはり幸せだなと思うのだった*]