[座り込むやらひっくり返るやら、それぞれ力を抜く様子に苦笑しつつ、ふわり、と舞い降りる。先ほどまでの熱さや重苦しさは今はどこにもなく、封印の間には清浄な空気が漂っていた]……よ、お疲れさん。どーにか、狂焔は鎮まったわ……ありがとさん。[翡翠の嵐龍から飛び降りつつ、最初に向けるのは感謝の言の葉。合わせるように、嵐龍がるぅ、と甲高く鳴いた。*]