― 城下町・花茶屋 ―[花を見せた途端に輝く瞳>>167。幼い頃から変わらぬその姿に蒼龍の表情も和らぐ。教えた花の名を、植物が水を吸い上げるが如く吸収し、覚えて行った幼き頃。次に会う時には更に多くの知識を身につけていたのを知った時は驚いたものだ]では参ろうか。[花を両手で受け取り頷くマリエッタにも移動を促し、天上宮へと進路をとる]