―史書に載らない話― ……ちなみにウルケルに別の意味はあるのか?[ないだろうな、と。半ば答えを予想しながらも、一応口にしてみたロー・シェンは疑問をシロウ>>153に向ける。――と、答えは別の方から返ってきた>>172。] ふむ…。タクマも随分と逞しくなったものだな。[酔っ払っての愚行…というには、目が笑っていない気がして。ちら。と視線を皇帝たちへ留め置いた。扶翼官殿も静観中ならば問題なかろうという判断である。]