人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


聖将軍 ソマリ

 野茨公、―――君が父ならば、いいや、父になるならば。
 この申し出を受け、俺のものとなれ。

 保護などしない、庇護など掛けない。
 時間を作れるなら、それで良い。

 ―――俺は救世主足り得ないが、
 未来を作る子供なら、ちゃんと居る。

[顔を上げ、彼の緋の目を見た。
清濁を呑みすぎた己の目には、きっと優しい光は無い。]

(174) 2014/02/26(Wed) 21:08:53 (momoten)

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