[崇められるようなものではない、と言われても、すぐに態度を変えられるものではなく] い、いえ……私どもは、神魔様の権威を笠に着て、国を保っていた訳ですから。 この機にそのご無礼を詫びなければ――と。[初代の後には、何人が神魔の許へ辿り着いたかすらもわからない。 だから全ての巫女や国を代表するように頭を下げる] 長きに渡っての不義、どうかご容赦を。