人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


公弟 ヴィンセント

 わたくしが青ぐらい修羅をあるいてゐるとき
[異形化した爪が、茨の消えた壁をガリリと掻く。]
 おまへはじぶんにさだめられたみちを
[怒り、破壊の衝動と餓えが渦巻く黒い獣の牙から滴る瘴気は、散り咲く小さな花を焦がした。]
 ひとりさびしく往かうとするか
[無声慟哭。]

(174) 2014/02/22(Sat) 13:15:49

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