― 天輪湖 ―[ やがてたどり着いたその場所には、どこから見ても不穏な影が落ちていた。>>160 ]アイリ殿、大丈夫ですか?[ 落ち着きを無くした天龍の様子に、今は仲間として声をかける。程なく龍の様子は落ち着いたが、その間に不穏な影は、明確な異形に変じていく。>>161 ]ありがとうございます、教官!アーク!行くぞ![ 妖魔と混沌の欠片の扱いについての注意喚起と>>166、支援の術>>170その両方にひとまとめに感謝を告げて、カレルと風竜は、常のごとくに飛び出した。 ]