[真理と別れると、バスへと再び歩き出す。ここまで迷わずに来られたのはクラスメイトについていっていたからか、運が良かったからなのか。蜷」の隣に座って、おはようと挨拶を交わすと、鹿への警告>>167。]……?うん、わかった。[Why?と言いたげに頭の上でクエスチョンマークを浮かべるが、頷いて。とりあえず、鹿には気をつけよう。そこまでして蜷」が鹿に注意するのかを本当に理解するのは、もう数時間してからの話。*]