「あまりにも巨大だから、そろそろ見えて来ると思うけど」
[白騎士が乗っているのは機内ではなく、輸送機の上。
相手が何かしらの攻撃を行う際に離脱を容易にする為だ。
操縦席に着いているのは…社長。]
ああ、なんか縮尺?現尺?おかしいのが見える。
これから救援に駆け付ける奴も増えたらいいんだけど……
[一度、二度。大阪の空を見渡してもう一度前を向こうと
すると、なにやら聞き慣れた声が後ろから届いて
すぐに真横に。>>170]
サシャぁぁぁ!?
だってお前、色々やる事あるでしょ!?
[それでも帰れとは言えなくて。]