人狼物語−薔薇の下国

178 薄暮の海―CLASSIFIED MISSION―


主計少尉 ウェルシュ

無念を、か…

[彼女の無念を。晴らせるものなら晴らしたいけれど、多分それは自分には無理で。はぐらかす言い方に、欲しい答えは得られなかったけれど]

……。

[目を伏せる。撃つ気があるなら、すぐに撃てるだろうに。
いくら銃に詳しくないとはいえ、銃には弾丸が必要だということは知っている。そして、カークに渡した小型拳銃には、予備の弾倉は、ない>>1:363

彼がどれだけの弾丸を持っているのかは知らないが、少なければ少ないほど。]

――…。

[目を開けて――]

…そんなもの、必要ないだろう。僕が何をせずとも、君達の杜撰で下らない幻想なんて、すぐに消える。

[睨む――さぁ、撃ってこい!]

(173) 2014/04/26(Sat) 23:21:48

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