>>158
…あ…はァっっ…!!
[背後から両方の胸を掴もうとする、小さく華奢な手に体側を探られ
思わず息が漏れる。]
…ちょっとだけですからね!?
[別に、これぐらいなんてことはない。女同士のよくあるお戯れではないか、と頭の中で言い聞かせ身構えたが、ドロシーの手は痺れるような、くすぐったいような感覚を身体中に這わせた。]
…んん…っ…はぁ…
も、もう、いいでしょう…っ!?
[声がうわずってしまったことが恥ずかしくて制止しようと試みたが
彼女の手は「簡単には満足できない」というように動きを止めることはなく、ただ、為されるがままに98秒が経っていた。]