[だが間を置かずして異変は訪れた]───── ッ、[耳に声>>125 >>126が届く。清らでありながら、冷たく厳かな声。それに続いたのは宇宙船をも覆う光>>127。衝撃が船全体を振動させた]ぐうぅ!![各所からも悲鳴があがる。上げようとしていた高度は打ち下ろしの衝撃に下がり、船の水平が崩れる]