人狼物語−薔薇の下国

403 軍人の絆


空挺隊候補生 カレル

― 朝 ―

[眠ることには長けているはずの体質だったのに、どうもこの島ではそれは発揮できないようで。
やや前日の疲れを残したままの目覚めとなってしまった]


おはようございます、ゲオルグさん。


[起きて朝の身支度をするが、彼の顔が上手く見られなかったのは、ゲオルグの責任ではなくて。
せめてとばかりに声を張り上げて、元気を装った]


じゃあ、行きましょうか。


[せめて、これ以上教官たる彼にみっともないところは見せず、この島での課題はクリアしよう。
そう決意しながら、彼に伴われるように野営地を出発した*]

(173) 2016/01/21(Thu) 22:52:39

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