正直な所、霊界の理は俺の関与できるところじゃない。 だから、どうにかしてやるって事もできんが……。[さて、どうしたものかね、と思いつつ言葉を探し] ……ま、あれだ。 一人で抱え込みなさんな。 それやると、大抵の事業は滑る。[何気に実体験を織り込みつつ、軽い口調で告げる。それと共に、嵐龍が『やな事話させてごめんねー』と言いたげにるぅるぅ鳴きながら、片翼をちょい、と動かして肩にぽふっと触れた。*]