アイリさんですね!
私、ここのお手伝いをしているクラリッサです!なにか御用があれば遠慮なくお申し付けください!
あ、よかったらお茶菓子どうぞー!
[ハーブティーを手に取るアイリさん>>164に料理長自慢のマドレーヌを差し出した。笑顔の綺麗な女性だ。お礼を言われて妙に照れてしまった。
さっきからおいちゃんの視線はアイリさんの胸に向けられている。
そう言えば、さっき女の人の胸は柔らかいとかなんとか…
それはつまり、おいちゃんの胸は堅いのだろうか。私のおとうさんはおかあさんと同じくらい胸があるからなあ。
どのくらい堅いあとで確かめてみよう]
あ!領主さまにコーヒー持っていかなきゃ!
アイリさん、失礼しますね!
[領主さまにはお客さん、と言われたけれど体が動いていないと私は落ち着かない。
カップにコーヒーを注いで、大急ぎで、けれど零さないように執務室へ向かった]