[再びめぐりあえた事がリアの幸せ。幸せにしたい、と思い思われている事に胸がいっぱいになってしまう。] オズと一緒ならきっと幸せだと思う。 だって、今も、……こんなに幸せだから。[満たされたような心地がして漏らした吐息。空色は琥珀に重ねたまま、握られた手でぎゅっと彼の手を握り返した。]