[肩をすくめる仕草は、初めてあった頃と変わらない>>170
何を考えているのかは大体わかるから、うっせばーかと言いたげにふん、と鼻を鳴らした]
そそ。俺に比べればな。
お前ん所の門番もその悪癖あるんだっけ?なんだ次世代は皆酒に弱いのか?
[彼の口から辞める、と聞けば嗚呼やはりなとすとんと。
それでも感じるのは、寂寥感で。]
まぁ、そうだろうってこたぁわかってるが。
辞めたらか……まぁ、お前がこの国にいるならそれでいい。此処から出てくなら首根っこひっ捕まえておくがな。
……なぁ。辞めてもクラリッサの嬢ちゃんらとのんびり暮らすんだよな?
[こいつの不老は他国から見れば垂涎物だろう。実験材料としても、そして研究材料としても。他国に出て行かれたら友を守りきれぬではないか。
携帯電話を気にするそぶりに目を細めていたが――続く言葉にがくんと肩を下げ]
お前に俺が絞められるとでも?
……っだ!?何でおま、そこでガード嬢がっ!?
[まだおのくせにこういった色恋沙汰の話題には、実は弱い]