人狼物語−薔薇の下国

252 グラムワーグ・サーガ2


血晶術師 エディ

 え? あれ?
 ど、どこ、に?

[近くに在った気配が──光が感じられぬ事に上がるのは、上擦った声。

未だ、闇の目覚めなき頃。
けれど、その力の影響の滲んでいた頃。

光そのもののような王子は、少年の力を安定させる楔でもあって]

 ……地下に、落ちたかもしれない……捜してくる!

[父に事情を知らせて、その可能性を聞くと、慌てて捜しに飛び出していた]

(171) 2014/09/17(Wed) 00:22:43

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