[元気に挨拶をしてくれる金髪の彼>>153を見つめ返し、微笑む。]
よー、ゲル君。
シェイ坊は寝とるんかいな?
ええで、好きなだけお食べー。
[楽天的で、自分と歳近くでも少年のような雰囲気を纏ったゲルトは、元気者であり、人気者だと、ルートヴィヒは思っている。
自由に動く、そんな彼はルートにとっては例えばきらきら輝く太陽のようにも見えて、ちょっとばかり、まぶしい。]
>>159ローゼンさんおやすみなさい。
風呂か…俺も後でお借りします。
[唐突に風呂に行く、と言い出したゲルトを、あっけにとられながら見送って、ルートはやっぱり自由やのう、とひとりごちた。]